インプラントを説明するときまず聞かれるのが「痛くないですか?」との質問です。どのように実際の手術が行われるかも含めて理解を深めてください。あえて痛みの程度を説明するとしたら、たとえは悪いかもしれませんが、通常、インプラントは親知らずの抜歯よりも痛くありません。
【神田駅前 平野歯科クリニック】
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町
2-7-1-2F
TEL:03-6410-5155
QRコードを携帯で読み込んで
アクセスしてください。
|
インプラント手術は痛くなく安全
ほとんどが部分的な麻酔で手術ができます。
インプラントの本数が多くなる場合や、どうしても手術への恐怖がある方には静脈内鎮静法という方法があります。静脈に薬剤を投与しながら手術をします。全身麻酔とは違いますが、痛みや恐怖を感じることなく手術を受けられます。これは歯科麻酔医が行います。
▲Page top
安全性を追求
インプラント治療では、もちろん器具の滅菌は前提となりますが、オペ室の滅菌レベルも高くしてできる限り清潔に保たれた環境で手術は行われます。 |
|
歯科治療ではレントゲン診査はかかせませんが、インプラントでは通常のレントゲンに加えて、CT画像により3次元的に骨のボリュームや形態を知ることが安全で確実な手術をするために欠かせなくなっています。 |
|
検査と治療計画 |
|
術前の治療 |
|
インプラントの設計 |
治療をはじめる前に、エックス線写真、歯型、CTなどでお口状態について詳しく検査します。 |
|
インプラントを埋入する前に、歯周病、虫歯の治療を行います。また、インプラントに冠が入るまでの間に使う仮の入れ歯やブリッジなども必要に応じて用意します。 |
|
人工の歯冠(上部構造)の設計をあらかじめ行い、これをしっかりと支え、よい噛み合わせを維持できるように、本数や位置を決めます。 |
第一次手術 |
|
骨結合を待つ
(通常下顎3か月、
上顎5〜6か月) |
|
|
|
歯ぐきを切開し、設計どおりにインプラントをあごの骨のなかに埋入します。通常、局所麻酔で行います。インプラントを埋入し終わったら、縫合してインプラントを被い、保護します。 |
|
インプラントとあごの骨の結合を3〜6ヵ月待ちます。できるだけ仮歯を使ってより快適に過ごしていただきます。 |
第二次手術 |
|
人工歯冠の装着 |
|
定期的メインテナンス |
|
|
|
|
治療の終了後は、良好な状態を維持していただくために、メインテナンスが必須となります。インプラントを長持ちさせるためには毎日のホームケアに加え、数ヶ月に一度のプロフェッショナルケアや、噛み合わせのチェックを受けることが重要です。 |
インプラントとあごの骨がしっかり結合したら、歯ぐきを再び切開し、埋入したインプラントの頭部を出して アバットメントを付けます。 歯ぐきが治るまで1〜3週間ほど待ちます。 |
|
型を取り最終的な人工の歯冠の製作にかかります。噛み合わせや色調、掃除のしやすさなどを考慮し、最終的な人工の歯冠を作ります。これが装着されれば治療完了です。 |
|
|
サージカルガイドを使用する治療の手順
|
|
麻酔後、メスで切開を入れます。 |
ガイドを装着し、正しい位置を確認します。 |
|
|
ガイドをつけたままドリリングします。 |
インプラントを埋入します。 |
▲Page top
二次手術
|
|
3ヶ月後インプラントが骨と結合しました。(下顎の場合) |
麻酔をします。 |
|
|
粘膜を剥離してインプラントを露出させます。 |
粘膜の治癒のためのキャップをインプラントにつけて粘膜を閉じます。粘膜が治癒したら、型を取り、冠を作っていきます。 |
▲Page top
|