インプラント,歯科,失敗,難しい,不安や不満がある方は専門医へ相談下さい。 |
千代田区,神田,インプラント,歯科,噛み合わせ,補綴.,専門医 【神田駅前平野歯科クリニック】 東京都千代田区鍛冶町2-7-1-2F |
インプラントができない場合、できなくはないけど難しい場合、いろいろなレベルのリスクを知っておいて下さい。 QRコードを携帯で読み込んで |
インプラントが難しいケース|全身疾患| 全身疾患全身疾患全身疾患があっても十分にコントロールされていればインプラントが絶対禁忌というわけではありません。しかし、リスクが高くなることは事実ですので医科の先生の意見も聞いた上で総合的に判断した方がいいでしょう。また、悪性腫瘍の薬物療法や、骨粗鬆症の治療を受けている方である種の薬(ビスフォスホネート系)を服用している方は術後に骨髄炎が起きやすくなり骨の壊死がおこるとの報告があるので注意が必要です。以下に示すのは特にインプラントに限らず歯科治療を受ける際に気をつけなければならない全身疾患です。
骨量不足
義歯で不満の方でも、インプラントでも不満の方がいる義歯と比較するとインプラントは万能と思いがちですが、そうではないケースもあります。ある報告によると義歯に不満を訴える方でインプラントをした場合、なかにはインプラントでも不満が解消されなかった方がいたそうです。もちろん、入れ歯と比べるとインプラントは歯とほとんど同じように噛むことができますが、舌触りやそのほかの感覚までまったく自分の歯があったときと同じ感覚でというわけにはいきません。自分がどのレベルまで望むかをよく歯科医に説明して納得してから決断した方がいいでしょう。 骨質骨粗鬆症の方のように骨があっても中が空洞状態の骨ではやはりインプラントは難しくなります。骨の状態は図のように4つのレベルに分類されていて、タイプ4が最もインプラントの固定が難しくなり、ひいては成功率にもかかわってきます。
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